日韓「歴史認識共有を」
2010年05月24日
講演する李大洙さん(右)=飯塚市
■韓国の運動家、飯塚で講演
韓国の市民団体「韓日100年平和市民ネットワーク」の李大洙(イ・デス)運営委員長が23日、飯塚市で「『韓国併合』100年と日韓(韓日)市民の歴史認識の共有」の題で講演、相互理解の必要性を訴えた。
李さんは、ドイツが第2次大戦後、侵略やユダヤ人虐殺などを認めて謝罪したことで他国との信頼関係を築いたことを説明。「日本も周辺国と歴史認識を共有することが、東アジアで信頼を得ることにつながる」と指摘した。
李さんを招いたのは、強制連行されて死亡した人の遺骨調査を続けている同市のNPO法人無窮花(ム・グン・ファ)の会。同会と市民ネットワークは6月、飯塚市で強制連行された人たちの証言集会を開く予定だ。「この集会が新しい平和をつくるきっかけになる」と李さんは強調した。
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