http://www.chosunonline.com/news/20100523000011
米国では、日本料理は値段が高いだけで人気がないことが分かった。
中国や台湾では高い人気を得ているが、「値段が高すぎる料理」として知られている。
農林水産食品部と農水産物流通公社が、国際コンサルティング会社アクセンチュアに依頼し、米国・日本・中国・ベトナムでそれぞれ500人ずつ、計2000人を対象にアンケート調査を行った結果、米国で日本料理が好まれる割合は、調査対象12カ国の料理のうち、最下位にとどまった。
日本料理をあまり食べない理由としては、「メニューが単純だ」という回答が18.5%で最も多く、「衛生的ではない」(15.3%)、「店で食べなくても自分で作れる」(13.2%)、「値段が高い」(12.5%)と続いた。
米国で1カ月平均8700ドル(約78万8000円)以上の収入がある高所得者層は、「日本料理は値段が高い割りには量が少ないので残念だ」という意見を出している。
収入が1カ月平均2900ドル(約26万2000円)未満の低所得者層は、「日本料理を食べるくらいなら、安くて美味しい韓国料理を食べる」という反応を見せた。
日本や中国、ベトナムの人は日本料理として思い浮かべる代表的なメニューとして「納豆」を選んだが、米国では「寿司」(20.8%)という回答が多かった。
日本や中国、ベトナムなどアジアでは、米国と異なり、日本料理が好まれる割合が高かった。
しかし、日本料理は中国で客一人当たり平均8ドル(約720円)程度で提供され、調査対象11カ国の食べ物のうち、最も低価格だということが分かった。
客一人当たりの販売価格が37ドル(約3350円)と最も高かったフランス料理の4分の1程度だった。
アクセンチュアは「日本料理をきちんと学んでいない現地人が運営するB級日本料理店もかなり多いとみられる。低価格・低品質のイメージが固定化する恐れがある」と指摘した。
日本でも5大外国料理のうち、日本料理の販売価格は、客一人当たり10ドル(約910円)と最も低かった。
【魚羊人日報】ペク・チョンノム記者