H-IIAロケット17号機によって打ち上げられた相乗りの小型衛星4機のうち、3機が電波を受信できない状態が続いていることが報告された。
報告によると、電波を受信できていないのは、早稲田大学の「WASEDA-SAT2」(画像上)、鹿児島大学の「KSAT」(画像下左)、大学宇宙工学コンソーシアムの「UNITEC-1」(画像下右)の3機で、創価大学の「Negai☆″」の電波は受信できているという。
H-IIAロケット17号機の打ち上げは非常に順調に行われたため、「KSAT」と「WASEDA-SAT2」は地球周回軌道、「UNITEC-1」は金星に向かう軌道に正常に投入されていると考えられており、衛星本体に問題が起きた可能性が高い。
電波を受信できない原因についてはまだ分かっておらず、関係者らは引き続き受信を試みるとしている。
