日産、株主総会始まる ゴーン社長の報酬額が焦点
2010.6.23 10:04
日産自動車のカルロス・ゴーン社長 日産自動車の株主総会が23日、横浜市西区のパシフィコ横浜で始まった。今年から、上場企業は年間1億円以上の報酬を得ている役員の名前や金額を有価証券報告書に記載することが義務付けられており、1億円以上が確実とみられるカルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)について、総会で金額を開示するかが焦点。
総会の招集通知の添付書類によると、ゴーン社長ら取締役12人の報酬総額は16億9200万円。うち社外取締役2人の報酬を除くと、取締役10人で16億9千万円となる。
日産では昨年の総会でも、取締役10人に約25億8千万円の報酬が支払われたことについて、株主から「配当を見送っているのに、一般常識と比べて高すぎる」と質問があった。ゴーン社長は「世界的に同規模の企業と比べて高すぎることも安すぎることもない」と釈明していた。
日産の平成22年3月期連結決算は、最終損益が423億円の黒字となり、2年ぶりに黒字転換した。12月には日米欧で電気自動車(EV)「リーフ」を投入する計画だ。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100623/biz1006230920003-n1.htm