http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&rel=j7&k=2010062800036
女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子プロ選手権2日目、第2ラウンドは突然の腰痛に襲われながら意地を見せた。インから出て15番から3連続バーディー。さあ、これからという18番の第2打の際に「フィニッシュでピキッときた」。慌てて痛み止めの薬を飲んだが、ここから3連続ボギー。「今までも何度かある痛み。先週も体力を消耗し、今週もラフが強いので体が疲れているのかも。振るのが怖くなった」。スイングへの恐怖心から一時は悪い流れとなった。
だが、「びびっている状況じゃない」と気合を入れ直すと4番でバーディー。その後はパットで粘りに粘った。97位から48位に浮上し、クラフトナビスコ選手権に続いての予選落ちは回避。世界ランク1位の誇りが宮里を突き動かした。
最終ラウンドは、宮里藍が7バーディー、1ボギーの66で回り、通算5アンダーの283で3位に入った。メジャーでは2006年の全米女子プロ、昨年の全英女子オープンと並ぶ自己最高。宮里藍は前半が4バーディー、後半も快調にスコアを伸ばし、最終18番をボギーとしたが、前日の24位から大きく上昇した。
優勝クリスティ・カー(米国)は、28日に発表される世界ランキングでカーは、宮里藍を抜いて1位となる。今年の賞金王ランキングも抜かれるピンチだったが、3位に入った事でギリギリ死守した。
賞金王ランキング
1 Ai Miyazato $963,910.00
2 Cristie Kerr $904,971.00
