現代自に対するムーディーズのあやふやな格付け見通し
現代・起亜自現代自に対するムーディーズのあやふやな格付け見通し
「韓国自動車市場は輸入車の売れ行きが好調。現代・起亜自動車の格付けに否定的な影響を及ぼすだろう」(7月12日、ムーディーズ週間格付け見通し)
「現代・起亜自の世界市場でのシェアが高まる見込みだ。格付け引き上げを検討している」(8月4日、ムーディーズ投資適格格付け)
大手格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは4日、現代・起亜自と現代モービス、現代グロービスといった現代自グループの中核会社の格付けを引き上げることを検討していると発表しました。
「利益のほとんどを韓国国内市場に依存している現代・起亜自が、国内での輸入車市場が急成長し、危機に直面している」と否定的な見方を示して24 日目のことです。ムーディーズがこのように投資適格格付けを一転させた理由は、現代・起亜自の海外での売り上げが好調だからです。
先月、韓国国内での輸入車の販売量は過去最高に達しました。現代・起亜自は、国内販売量が前年同月比で約19%減少しましたが、海外でこれを上回る成長を見せました。
現代・起亜自は7月、米国で過去最高のシェアを記録、「先月の水準を維持するだろう」という業界の予想を覆しました。インド工場の累積生産・販売量は設立12カ月で300万台を突破しました。中国、東欧の工場稼働率は100%を超えています。
ある証券アナリストは、「ムーディーズのあやふやな格付け見通しにより、投資家らが混乱している」と指摘しました。実際に現代自の株価は、ムーディーズの否定的な見通しが発表された先月12日を起点に、約2週間にわたり下落し続けました。現代自の関係者は、「民間格付け評価会社にすぎないムーディーズの見通しを、特に気にしてはいない」と話しました。
李陳錫(イ・ジンソク)朝鮮経済i記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版