まず、筆者は新幹線の写真を掲載し、「新幹線は区間によっては時速300キロメートルと高速」である点をはじめ「運行がきわめて正確で、定刻に到着、発車する」ことや「電車の走行が滑らかで静か」「車内がとても清潔」といった点を評価している。
このほかに、筆者が日本の鉄道に好印象を抱いた点として、日本人乗客のマナーの良さを挙げている。例外もあるが、多くの日本人は車内では大声で話さず、携帯電話が鳴ってもそのまま切るか、新幹線の場合は出入り口がある場所で、ほかの乗客の迷惑にならないように会話する姿を見たようだ。
また、一般の電車の混雑する車内でも、日本ではお互いが持つ限られたスペースを尊重しあい、電車の奥の通路部分も利用しており、好感が持てたという。
さらに、電車を待つ人たちも押し合ったり割り込んだりすることなく、整然と列に並んでおり、降車する人をさまたげないため、電車の乗降がよりスムーズになるようだとつづる。
唯一の難点は料金の高さだと語るが、快適に利用できた様子を伝えている。現在はオーストラリアに帰国しているが、いまだに電車を利用するたびに日本の鉄道は大変良かったと思い出すほどだと好感を示し、締めくくっている。