万博外国館番付、日本は19位=トップはUAE
【上海時事】上海交通大学は2日、先月末に閉幕した上海万博の外国パビリオンに関する見学者アンケート結果を発表した。
総合評価が最も高かったのは、砂丘を表現した外観デザインが好評だったアラブ首長国連邦(UAE)館。
連日長蛇の列で人気を集めた日本館は、意外にも調査対象30館中19位と評価は低かった。
調査は9月に主要30館を見学した人を対象に実施され、1505人から有効回答を得た。
日本館の項目別評価は、「環境保護設計」で1位、「科学技術面の印象」で2位と高かった一方、「外観設計」や「文化的特色」で振るわなかった。
しかし
上海紙「東方早報」の調査によると、

246カ国の政府、国際機関が参加する上海万博で、日本館は「ダントツの人気」だそうだ。
これが意味するところは大きい。
地元上海のみならず、中国全土から集まった国民の日本への関心、そして期待と憧れが表れたものと受け止めていいだろう。
さすがの中国政府も、日本への報復を掲げ、市民に「日本館へは行くな」と呼びかけることまではできなかったようだ。
しかしながら、上海万博で日本館が一番人気だという発表は決してできないということだろう。
蛇足ながら上海サーチナが上海万博閉幕日に 「現時点で、万博を開いて当然と思うアジアの国/地域は?」との問いに対して単一回答で選択してもらった。
各選択肢を選んだ回答の割合は以下の通り。
(1)日本…15.67%
(2)韓国…10.45%
(3)北朝鮮…4.48%
(4)台湾…3.73%
(5)ベトナム…1.49%
中国情勢は複雑怪奇というより、地域や属性により日本への温度差が全く違うということだろう。