5万人が暴徒化?U‐21日本代表、
恐怖の中国戦
2010年11月06日09時31分 / 提供:デイリースポーツ
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選手村が本格オープンすることを受けて、広州白雲空港は各国選手団の到着でごった返した。ただU‐21日本代表が到着すると、空気は一変した。ゲート付近の警察官が15人増員され、現れた日本の選手たちも緊張した面持ちでバスに乗り込んだ。改めて日中間の緊張が垣間見えた。
4日に中国漁船衝突事件の映像がインターネットで流出。日中の関係悪化が懸念される中、チームリーダーを務める日本サッカー協会・原博実技術委員長は「誰が流したんだろうね。反日感情が高まる可能性もあるし、慎重に行動しないと。もう(U‐21代表)関塚監督が選手たちに注意はしているけど、状況を見て僕からも言いたい」と、表情を引き締めた。
大会初戦となる8日の試合は、かつてない厳戒態勢で行われる。10月、中国でのU‐19アジア選手権でも中国人の観客が日本戦のピッチに乱入し、日の丸を奪う事件が起きた。今回、最も懸念されているのは日本が勝った場合の中国サポーターの暴徒化だ。
日本大使館は現在、日本オリンピック委員会(JOC)や旅行会社などを通じて当日の関係者や報道陣、サポーターの人数の把握に努めている。「最大規模」の警備態勢を敷くと表明している中国公安の協力のもと、最悪の場合を想定した『避難シミュレーション』を行っているという。
試合会場は6万人収容の天河スタジアム。5万人以上が中国サポーターとなるとみられ「大使館からはかなり細かい指示が出ている」と、JOC関係者。観客席への日の丸、「頑張れ日本」などの横断幕でさえ持ち込みは禁止。北京五輪並みのセキュリティーが敷かれることが決まっている。
また、日本代表はいきなり“アウェーの洗礼”を受けた。空港では手荷物のターンテーブルが故障し、荷物取り出しに1時間半近くを要した。さらに14時10分広州到着を知らせていたのに、組織委員会は14時からの練習時間を設定。この日は選手村で軽いトレーニングしかできなかった。
「こういうのも今後、五輪予選を戦っていく上でいい経験になる」と原技術委員長は話した。12年ロンドン五輪への船出となる世代初の公式戦で、若き日本代表は大会初優勝を目指す。ただ、乗り越えなければならない“敵”はあまりに多い。 荒れた試合を世界中に発進したら、 もう国際試合は中国でやれなくなる。 期待してるwww