科学者が改造空気砲で同僚を吹き飛ばしロッカーに叩きつける動画
スウェーデンの化学製品メーカーの研究員たちは、科学者ならではのいたずらを同僚に仕掛け、
その様子を撮影した動画をYouTubeに投稿している。果たしてこれがいたずらと呼べるのか、
と思わせるほどの迫力に、ちょっとした注目を集めているようだ。
「Pneumatic Prank at SeQuant」という80秒弱の動画は、
研究室に1人の男性研究員が颯爽と出勤してくる場面からスタート。ロッカーの上に置かれた
段ボールの中に隠されたカメラは、この研究員がマフラーと上着を脱ぎ、白衣に着替える様子を
撮影していく。白衣のボタンを留め、眼鏡を掛けた研究員は、画面向こうへと歩き出し研究室内に入るべく、
認証キーに指をかざしドアを開けた。
すると、腰の高さほどもある大きな空気大砲が研究員をお出迎え。様子に気付いて一瞬立ち止まった
研究員だったが、まともに空気の砲撃を喰らうと、彼の体はまるでワイヤーアクションでもしているかの
ように吹き飛ばされ、後ろのロッカーに勢いよく叩きつけられてしまった。その勢いは、
大砲から飛ばされている発泡スチロールを見れば一目瞭然。その後、力なく前に倒れる彼の姿を見ると、
あまりの迫力に素人では笑えない感じにもなるが、仕掛けた2人は倒れた彼を見て、大成功とばかりに大笑いしている。
動画に関する詳細な情報は不明だが、このいたずらはスウェーデンの化学製品メーカー
「SeQuant」の研究室で働く職員によって行われたものらしい。
このいたずら動画には、仕掛けるまでのメイキング映像を入れたロングバージョンも存在。
資材置き場のような場所から木の土台やポリタンクなどを運び出し、大砲を製作していく様子を見ることができる。
また、本番に向けて数人の研究員らが実際に身を持ってこの空気大砲を体験。その勢いを確かめては、
徐々に圧力を高めていく様子が映されており、犠牲となった研究員があれだけ吹き飛ばされるほどの
勢いにしたのは、完全に意図的な計算らしい。その後、砲となる部分もわざわざ溶接作業までして作り、
いたずらに使う空気大砲が完成。本番では、会心の成果
ちなみに、ロングバージョンには本番から5分後の様子も公開。やられた研究員も、仕掛けた2人と笑いながらいたずらを振り返っている様子が分かる。しかしその後映し出される、落ちて割れたと見られるビーカーの破片や、へこんだロッカーのドアを見ると、やはりその威力は尋常ではない。専門的な知識を身につけたプロだからこそできるこのいたずら、一度その迫力を確認してみてはいかがだろうか。