http://www.sankeibiz.jp/business/news/101120/bsc1011200501000-n1.htm
産経新聞 2010.11.20

日本の伝統的な調味料であるしょうゆを製造するキッコーマン。売り上げの大半を国内が占めているように思えるが、実は海外売上高比率が高い。2010年9月中間連結決算の売上高1436億円のうち43.2%が海外での売り上げだ。08年9月と比べると11.4ポイントも上昇した。
キッコーマンが最初に海外に進出したのは1957年。欧米やアジアに生産拠点を設け、現地生産でしょうゆを供給してきた。すしや天ぷらなど日本食が見直され、「海外でのしょうゆの売り上げは年平均8%程度のペースで伸びている」という。
しょうゆの国内シェアは、グループで約30%程度にすぎない。国内しょうゆメーカーは中小を含め数多く、激しい競争にさらされているのが実情だ。国内市場が頭打ちとなっているだけに、成長余地の大きい海外への期待も高まっている。
