海兵隊志願者が急増=砲撃、愛国心
を刺激―韓国
【ソウル時事】北朝鮮による韓国の延坪島砲撃事件後、同島の防衛などを担う韓国海兵隊への志願者が急増している。兵務庁当局者は「砲撃事件によって若者の愛国心が刺激されたのではないか」と話している。韓国では男性に2年間弱の兵役がある。延坪島など北朝鮮に近い黄海の島々の防衛は海兵隊が担当しており、砲撃事件で同隊員2人が死亡した。
兵務庁によると、12月に行われた来年2月入隊の海兵隊員の募集には3488人が志願、競争率は3.6倍だった。この2年間では今年1月実施分に次ぐ高倍率だ。
志願者からは動機について、「(北朝鮮が)民間人にも砲撃したことに腹が立った。何としても自分が国を守りたい」「国は誰かの犠牲がなくては守れない」などの声が上がっているという。