【中国ブログ】日本サッカーのW杯制覇ははたして夢の話か?
2010年は日本にとってサッカーの年だったと言っても過言ではない。南アフリカワールドカップ(W杯)ではベスト16進出を果たし、先に行われた広州アジア大会においても、男女ともに金メダルを獲得した。そうした日本のめざましい活躍を見て、中国人ブロガーのヒマラヤの雨さん(ハンドルネーム)は、「中国のアジア制覇と日本のW杯制覇、どっちが夢の話か?」というタイトルで、中国と日本のサッカーについて見解を示している。
この20年の間に、日本は地獄から天国まで這い上がり、中国はひたすら暗黒の中をさまよい続けていたとヒマラヤの雨さんは言う。「1980年代、中国代表は常に日本代表に勝ち、日本も中国のサッカーに学ぼうとしていた。1992年にJリーグが開幕したときも、最初の外国人助っ人は中国人だった。しかし、日本がヨーロッパの国々と力を競い合う内に、気づけば、中国と日本の差は広がってしまっていた」
それでは一体何が原因で、「差」が広まってしまったのであろう。ヒマラヤの雨さんは「日本サッカー協会は、1980年代より、青少年育成に取り組み、青少年からプロにいたるまで、一貫して日本サッカーのスタイルを確立しようと努力してきた」と推測。
日本が明確な目標を定めて努力してきたのに対し、中国はいつまでも自国のサッカーが確立できないままでいた。それこそが、「差」がついてしまった原因であり、このような日本の姿勢を、中国は見習うべきだと指摘した。最後に、日本が50年後ワールドカップで優勝するという目標を掲げていることについて、「将来のことは分からない」としながらも、「日本人がかつて言っていた50年後、W杯で優勝するという大言は、夢の話ではない」と述べた