韓国と北朝鮮の間でNLLをめぐる紛争によって衝突が起る可能性が高まっている、この事態は根本的に北朝鮮に問題がある。
韓国の黄海北方限界線は黄海にある五つの島'ペクリョウ島、デチョン島、ソチョン島、エンピョン島、ウ島'の北端と北朝鮮で管理している'ウンジン半島'との中間線を示す。53年韓国戦争の終戦後、当時の国連軍司令官によって設定されたという。
そして国連司令部が決定されたNLLを北朝鮮側に伝えた時、北朝鮮側はこの意見に対して何の意義も提起しておらず、92年採決された「南北基本合意書」でもこれを認めており金正日総書記もまた84年現在のNLLを認めたと確認されている。
さらに黄海五島の管轄件を韓国が持っていることから五島の周辺海域が韓国の領海になるのは当たり前のことだ。
94年発効された親海洋法第121条1項によれば'法的に島と認められた島は大きさや位置に関係なく自らの領海を持つ。'とされており、この規定どおり五島周辺の12海里の領海は韓国の領土ということで何の問題もない。
とういうことで北朝鮮が黄海五島を含む新しい海上軍事分界線を一方的に主張し紛争を招いているのは韓国の主権に対する侵略行為だといえる。