中国外交部、「日本海での中ロ軍事演習の可能性」について言及
中国外交部の姜瑜報道副局長は21日、定例記者会見において、中国とロシアが来年、日本海における合同軍事演習を行う可能性について発言。実施時期などの具体的な状況は明らかにしなかったが、中ロ両国が「新たな脅威や挑発に対抗するため」に合同軍事演習を行い、地域と世界平和に積極的に貢献する必要性があると示した。
姜報道副局長は、中国とロシアではこのほど、新たな脅威や挑発に有効に対処するための合同軍事演習の必要性があると認め、中ロ両国をはじめ、カザフスタン・キルギス・タジキスタン・ウズベキスタンの6カ国が参加する、中央アジアにおける安全保障などでの多国間協力組織「上海協力機構(Shanghai Cooperation Organisation)」の枠組みにおける合同軍事演習の実施を示唆。「地域と世界の平和・安定に積極的に貢献すべき」と述べ、ロシアとの戦略的パートナーシップを深める用意があることを伝えた。
一方、合同軍事演習の具体的な実施時期については「具体的な状況を把握していない」として明言しなかった