日トルコ原子力協力覚書を締結、トルコ資源相「3カ月めどに結論」
産経新聞 12月24日(金)11時59分配信
トルコが2018年に稼働を目指している原子力発電所建設をめぐり、日本とトルコは24日、トルコの原子力発電導入に向け2国間協力を行うとの内容で原子力協力覚書に署名した。来日したトルコのユルドゥズ資源相は、大畠章宏経済産業相と会談し「3カ月をめどに結論を出したい」と話し、年度内に発注先の見通しをつける考えを示した。
日トルコ原子力協力覚書では、トルコの原子力導入に向け日本が官民両面から技術や人的支援を行うことで合意した。トルコは韓国とも受注をめぐり交渉してきたが、11月に中断しており、現在の交渉先は日本のみという。地震国のトルコは耐震性の面からも日本に注目をしており、日本が受注できる可能性が高まっているとみられる。
大畠経産相と共同会見したユルドゥス資源相は「エネルギー効率の面からも日本には実績がある。原子力発電所建設を日本との協力のもとに実施できれば」と話し、日本への発注に前向きな姿勢を示した。大畠経産相は「日本もトルコも地震国。耐震性ではどの国よりも厳しい基準で対応している」と、日本の技術力に自信をみせている。
電力需要の増加に対応しトルコが建設急ぐ原子力発電所は、第一基をロシアが受注。日本が受注を目指す第二基については、韓国やフランスなども候補に挙がっている。日トルコは今後3カ月をめどに、価格や人材交流、メンテナンスなどの条件について詰めの交渉を続けることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101224-00000533-san-bus_all
日本への原発発注「3カ月めどに結論」 トルコ閣僚
2010年12月24日11時35分
トルコのユルドゥズ・エネルギー天然資源相は24日、都内で大畠章宏経済産業相と会談し、計画中の原子力発電所を日本企業に発注するかどうかについて、今後3カ月をめどに判断する、と明らかにした。同原発には、東芝が関心を持っている。
会談後の記者会見で、ユルドゥズ氏は、「我が国は最先端の技術を用いた原発を望んでいる。日本との協力で建設できれば、と期待している」と述べた。
両相は会談に先立ち、原子力協力の文書に署名した。原発関連の法制度の整備や人材育成などで日本がトルコを支援する。
トルコ政府は黒海沿岸のシノップ近郊に140万キロワット級の原発を4基建設する計画で、2018~19年ごろの稼働を目指している。韓国と交渉していたが資金面などで折り合わず、日本と交渉を始めた。
http://www.asahi.com/international/update/1224/TKY201012240082.html
サクラサクか? ^^;