地震国トルコに原発耐震力PR 2010年12月25日
トルコのユルドゥズ・エネルギー天然資源相は25日、2007年の中越沖地震からの復旧を進めている東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)を視察した。
原発受注に意欲を見せる東芝の佐々木則夫社長や経済産業省幹部が、世界有数の地震国であるトルコに、日本の原発の「耐震力」をアピールした。
日本はトルコとの間で、24日に原子力協力文書に締結した。
柏崎刈羽原発は、地震で全プラントが停止したが、事故には至らず、7基のうち4基が運転を再開した。
日本側はこうした説明をしつつ、プラントを見てもらうために柏崎刈羽を視察先に選んだ。
トルコは黒海沿岸で140万キロワット級の原発4基を建設する計画。
一時は韓国と交渉していたが、資金面で折り合いが付かず、11月中旬に中断。
代わって日本が受注競争のトップに立っている。