新型アバンテとK5、度重なる修理にユーザー憤り
現代・起亜自動車今年6月に起亜自動車のK5を購入した会社員のクォンさん(34)は、「車に問題があるため修理に来てほしい」との携帯メッセージを受け取り、これまで3度も整備所を訪れました。クォンさんは、「何度も修理に来なくてはならず面倒。この先、またどんな問題が出てくるのか不安」と訴えました。
交通安全公団自動車欠陥申告センターによると、現代・起亜自動車が今年発売した新型アバンテとK5は、今年3-4回以上も無償修理が行われたといいます。
無償修理は、当局を通じて不具合の事実をユーザーに伝えて修理するリコールとは異なり、個別的にユーザーに連絡し、車を修理する措置です。
起亜自は今年10-11月に生産されたK5(8349台)のユーザーから、アクセルペダルを踏んだ後、元の位置に戻るのが遅いという不具合が指摘され、15日から無償修理を実施しています。また、5-6月に生産された同車6900台はドアロックの不具合、5-8月に生産された3万1324台は床の部分が走行時に振動する不具合、1-7月に生産された8276台は電子制御装置(ECU)の不具合がそれぞれ発見され、無償修理を行っています。同一車種で、実に4回の不具合が発見されたわけです。
一方、新型アバンテも、8-10月に生産された3万5676台に、スピード防止の段差を越える際に騒音が発生する不具合が発見され、無償修理を行っています。さらに一部の車には燃料ふたが開かないという不具合も生じています。そして、8-9月に生産された車は、助手席のダッシュボードが開きにくいという理由で無償修理を行っています。
現代・起亜自は、これらの不具合は自動車の安全性に大きな影響を及ぼす可能性は低く、リコールする義務はないとして、自発的な無償修理で対応していると説明しています。ただリコールは会社のイメージダウンにつながるという考えから、大抵の場合はリコールではなく無償修理で処理しようとする姿勢が問題視されています。
同車種の同好会の会員たちは、「初期生産された車を購入したユーザーは実験対象なのか」と憤りをあらわにしています。
先進国のメーカーは、会社の体面よりユーザーを重視する。韓国のマスコミが悪し様に罵ってきたトヨタが良い例である。