「助けに来てくれた人へ、ありがとう」
ニュージーランド南部地震で大きな被害を受けたクライストチャーチの地元紙「ザ・プレス」は4日付の朝刊で、1面すべてを使い、国内外から集まった救助隊に対して、感謝の意を表した。
ページの上半分には、英語のほかインドネシア語、中国語、韓国語、広東語、スペイン語で「ありがとう」と書かれている。下半分には、大きな文字で8行の感謝文が載せられた。「過去10日間、国内外から数百人の人々がこの街に入り、命を顧みずに負傷者や犠牲者のお世話をしてくれました。多くの方々が家路に着く頃だと思いますが、旅立つ前に、ただありがとうと言いたいです」と記されている。
同紙のアンドリュー・ホルデン編集長は「世界中から来てくれた救助隊の人々の記事を書くうちに、どこかのタイミングで感謝の気持ちを表さなければ、と思っていた。我々の関係者にも被害に遭っている人も多く、この紙面作りには編集部みんなが賛同してくれた」と話した。(クライストチャーチ=五十嵐大介)
http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY201103040134.html
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