(抜粋)
1875年、ロシアのアレクサンドル2世のドイツ訪問に随行した政治家アレクサンドル・ゴルチャコフは、各公館に訪問の成果を伝える電報を打った。当時の慣例に従い、フランス語で書かれたその電報を、ドイツのメディアは誤って引用し報じた。「ドイツから正式に平和の保障を持ち帰った」という一文を「ドイツの短気な人が平和を保障する」とした。「持ち帰った(emporter)」というフランス語を「短気な人」を意味する「emporté」と読み違えたというわけだ。英国やロシアと同盟関係を結び、ドイツをけん制していたフランスは、気の短いドイツが戦争を準備していると誤解し、緊張が高まった。
1945年、米国が日本に降伏を求めた。日本の首相はこれに対し「無視する(ignore)」と「論評を控える(no comment)」という意味を併せ持つ「黙殺」という表現を使った。日本側が「ignore」と英訳したため、怒った米国が原爆投下を決定したといわれる。
上記の二例は「誤訳」
昨年、韓半島(朝鮮半島)に由来する文化財の韓国返還について、日本の菅直人首相は「近くこれらをお渡ししたい」と述べた。韓国政府はこれを「返還しようと思う」と訳した。日本は所持していたものを渡すと表現したが、韓国は違法に所有している文化財を返還すると誤訳した。
外交通商部(省に相当)通商交渉本部が、条約を相次いで誤訳して恥をかいている。韓国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)批准同意案では、外国の建築士の資格取得に関する規定で、英文にない「5年実習」という文言を入れた。昨年のインドとの協定書では「協定に合致する方式で」という部分を「不合致」と訳し、ベトナムとの受刑者移送条約批准同意案では、第8条第3項に英文にはない言葉を付け加えた。こうしたミスが頻発するのは、外交通商部が条約翻訳を雑務と見なしているためだ。条約を自分勝手に翻訳していては、いつか痛い目に遭うのではないかと不安が募る。
上記太字の部分は「誤訳」ではない「願望」を「付加えた」。
http://www.chosunonline.com/news/20110309000064
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文章を読みたいように読む韓国人の「特徴」がよく出ていますねw