世界の核を管理する機関として、IAEA(国際原子力機関)があり、世界の144ヶ国が、これに加盟している。1957年に創立された。
このIAEAの中で、最も権力を有するのがIAEA理事会で、ここで、世界の原子力の方針が決定されている。理事会は、13ヶ国の指定理事国(常任理事国)と22ヶ国のIAEA総会から選出される選出理事国(非常任理事国)で構成されるが、この内、13ヶ国の指定理事国が、世界の原子力の先進国として原子力主要国家と認識されている。
IAEA指定理事国
日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、ロシア、
カナダ、アルゼンチン、中国、インド、南アフリカ、オーストラリア
アジアでは、日本と中国、インドのアジアの三大国が原子力の先進国として世界的には認識されている。今回の日本の地震で原子力事故が発生し、今後の世界の原子力政策に多大な影響を与えるが、その方針は、この13ヶ国の意思のよって決定される事になる。