野球:イ・スンヨプに続き朴賛浩も2軍落ち
朴賛浩 | イ・スンヨプ単調な配球が問題
日本メディア「情けない試合運び」「期待外れ」

オリックスの朴賛浩(パク・チャンホ)が2軍落ちした。オリックスは12日にホームページを通じ、朴賛浩を含む3人を1軍登録から抹消したことを明らかにした。球団関係者は「11日の試合後、小林投手コーチが朴賛浩に2軍行きを伝えた。これはソフトバンク戦の試合結果とは関係なく、あらかじめ予定されていたことだ」と説明した。この結果、オリックスの投手と打者としてそれぞれ最高の年俸を手にしている朴賛浩とイ・スンヨプが、2人とも2軍落ちとなった。朴賛浩の年俸は2億5000万円、イ・スンヨプは1億5000万円だ。
正式に発表される前から雰囲気は尋常ではなかった。とりわけ岡田監督は、朴賛浩が11日のソフトバンク戦で6回4失点で負け投手になると「投球内容が理解できない」と露骨に不満を示した。日本のメディアも「情けない試合運び」「期待はずれ」などと朴賛浩を厳しく非難した。
朴賛浩は今シーズン5試合に登板して1勝4敗、防御率は4.13だ。しかし最近は3連敗しており、パ・リーグの投手では最も負けが込んでいる。専門家は「変化球中心の投球パターンと単調な配球は、打者に完全に読まれている」と指摘した。
11日の試合で朴賛浩は25人のバッターを相手に79球を投げたが、ストレートは29球(36.7%)だった。スピードは時速147キロと決して遅くはないが、朴賛浩は変化球による勝負にこだわった。特に3点を奪われた6回は、13球投げたうちストレートは3球だけだった。そのため投球数が増えると、相手打者は切れのない変化球に狙いを定め、集中打を浴びせた。
朴賛浩は最初の登板となった4月15日の楽天戦では、ストレート(49.4%)と変化球(50.6%)をほぼ同じ割合で投げた。その後同月22日の試合では、108球のうち変化球を64球(59.3%)投げて勝ち投手になったため、変化球の割合を高めたようだ。しかし試合を重ねるたびに、日本の打者たちは朴賛浩の球筋に慣れ、ここ数試合は朴賛浩が完全に苦戦している。
岡田監督が最も大きく不満に感じている点は、朴賛浩の投球内容だ。朴賛浩は11日の試合で0-0だった5回裏、2死2塁の場面で4球目に時速137キロの内角変化球を投げた。ところがこれが見事に打ち返されて2塁打となり、先制点を許した。その後、オリックスは3-1といったんは逆転したが、6回裏には先頭打者への初球に甘いスライダーを投げて3塁打を打たれ、これが逆転のきっかけとなってしまった。岡田監督は「重要な場面で同じような内角球を投げ、勝負を急いでいる」と叱責した。
岡田監督の指摘を待つまでもなく、朴賛浩は勝負所で集中力を欠くことが多い。4敗のうち2試合は打撃の援護を受けられなかった。しかし最初の敗戦を記録した4月15日の試合では、オリックスが6回表に2-1と逆転すると、直後の6回裏にすぐ2点を奪われ、そのまま崩れた。
朴賛浩は11日の試合後「何としても6回は(リードを)守りたかった」とつらそうな表情で感想を述べた。朴賛浩は2軍行きを素直に受け入れたという。
陳仲彦(チン・ジュンオン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版