愛媛県西条市にある西山興隆寺を目指す。
当日は霧が深く、山道は心細い。
対向車、全くなし。
駐車場に車を止め、歩いて興隆寺を目指す。
小雨が降り続いていた。
写真は明るく写っているが、深い木々の中は薄暗い。
仁王門
うっそうと木々が生い茂る参道、霧も深い。
江戸時代に作られた石垣、この上に興隆寺の境内がある。
境内から本堂を臨む。先程より霧が深くなってきた。
本堂は1375年の建造で、重要文化財。宝形屋根ではなく、寄棟である。
正面5間、側面6間、土壁を配さない完全木造建築である。
蔀戸や長押を使用しないのは中世密教仏堂では珍しい。
gejinには柱が全くない。
naijin内も柱が省略されているので、大梁をnaijin上、gejin上と、
それぞれ渡すタイプの仏堂であろう。
本堂から三重塔を眺める。
霧が深く、塔は神秘的な佇まいを見せていた。
三重塔は境内から上にある。
本堂の横には重要文化財の宝篋印塔(南北朝時代)が存在する。