今年4月にAppleがSamsungが展開する「Galaxy」シリーズについて、Apple「iPhoneやiPadの露骨なコピー」
として提訴したこと(*1)は記憶に新しいですが、今もなお法廷闘争は続いています。
そしてSamsungが裁判所から未発売スマートフォンなどをAppleに開示するよう求められたこと(*2)を受けて、Appleに対してiPad 3やiPhone 5などの開示を要求(*3)していましたが、裁判所から棄却されたことが明らかになりました。
Samsung Loses Court Bid to Examine Apple’s New Product Samples for Lawsuit - Bloomberg
http://www.bloomberg.com/news/2011-06-22/samsung-loses-court-bid-to-examine-apple-s-new-product-samples-for-lawsuit.html
Bloomberg社の報道によると、一連の法廷闘争の中でSamsungがAppleに対して求めていた、iPhone 5や
iPad 3といった未発売製品の開示について、裁判所が棄却したそうです。
カリフォルニア州サンノゼ地方裁判所判事、Lucy H. Koh氏はSamsungの請求を棄却した理由について、
Appleに対して認められた「類似性の検証のために未発売の製品を開示する必要がある」という事例
には当てはまらないと回答しています。
なお、Appleは先日、訴訟対象となるSamsung端末を従来の15機種からスマートフォン「Galaxy S II」やタブレット端末「Galaxy Tab 10.1」などの最新モデル12機種を含む計27機種に拡大している(*4)ため、今回の棄却によって、Samsungを取り巻く環境はより厳しいものとなりそうです。
2011年06月23日 10時21分58秒 - GIGAZINE
ちなみに、こういうnewsもあります。
2007年12月にAppleが出願していた「マルチタッチに関する特許」が認められたとの情報がMac Rumorsに掲載されています。
記事によると、総ページ数358にも及ぶマルチタッチに関する特許は、発明者にスティーブ・ジョブズ氏を添えて提出されたものであり、iPhoneに限らずマルチタッチと呼ばれている機能の根幹を成すものが認められているとのこと。具体的には1本指でページをスクロールする、1本指でWEBのリンクをタップする、2本指を使ったピンチ(拡大・縮小)操作など、とにかく基本的な動作が358ページもの膨大な量で記されています。
この特許が3年半の歳月を経て認められたことで、マルチタッチ機能を搭載するすべてのスマートフォン、タブレット、タッチパネル液晶、デジタルサイネージなどがApple社の特許に抵触する可能性が出てきました。むしろ、抵触すると断言していいでよいでしょう。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/apple_multitouch_display_translate_patent.jpg
★三星\(^o^)/オワタ