中国鉄道省は23日、記念式典を30日に行い、7月1日に開業すると発表。しかし24日になって突然、30日午後に開業するとして乗車券の発売を始め、一番列車は約15分で売り切れた。
2008年4月に着工した同路線は当初、来年の開業予定だったが、共産党90周年に合わせて工事を急がされた経緯があり、開業日まで振り回された格好だ。
また、この路線を走る車両技術を米国で特許申請する計画が報じられたメーカー、南車集団(北京市)が地元紙の取材に「独自開発だ」と強く反論。同社の主張 では、川崎重工業などから導入した技術は、時速200~250キロの「CRH2」型車両どまりで、同300キロで北京-上海線を走る「CRH380A」は 完全に国産だと主張した。