中国 英高速鉄道参入に意欲
6月28日 6時53分 NHK
イギリスを訪れていた中国の温家宝首相は、キャメロン首相と会談し、ロンドンとスコットランドを結ぶ新たな高速鉄道の建設構想について、中国企業による参入に意欲を示しました。
3日間の日程でイギリスを訪れていた中国の温家宝首相は、滞在最終日の27日、キャメロン首相と首脳会談を行いました。このあとの共同記者会見で、両首脳は「貿易や投資の拡大が双方に利益をもたらす」とし、両国間の貿易額を4年後の2015年に今の倍に増やすという目標で一致したことを明らかにしました。
そのうえでキャメロン首相が、首都ロンドンと北部のスコットランドの都市を結ぶ新たな高速鉄道の建設構想について、中国からの投資に期待を表したのに対し、温首相は「中国は、高速鉄道の分野で大きな発展を遂げており、この分野の企業との協力を望んでいる」と述べ、中国企業による参入に意欲を示しました。
イギリス国内では、雇用の拡大などの経済効果が見込めるとして構想を支持する声が上がる一方、日本円で総額およそ4兆円の資金が必要になるとされており、経済力を高め、高速鉄道の開発にも力を入れる中国の存在感が増す形となっています。
こういう事や。うん。