
山東省の青島駅で2日午前8時10分ごろ、
男性が駅舎とホームを結ぶ跨線橋の上から停車中の高速列車車両の屋根に飛び降りて軽傷を負った。
男性は駅到着が遅れ、間に合わなくなると思い、
周囲の人の制止を振り切って跨線橋の窓から列車目がけて飛び降りた。
男性が乗車する予定の列車はすでに発車しており、飛び降りたのは別の列車だった。
中国新聞社が報じた。写真は同件を伝える中国新聞社のサイト。
青島駅は、駅全体が鉄骨と強化ガラスでできた天井に覆われていて、
その下に屋根のない跨線橋がある。現場にいあわせた乗客によると、
男性はいきなり、跨線橋の欄干(らんかん)を乗り越えて下に飛び降りようとした。
飛び降り自殺をするつもりだと思い「やめなさい。戻りなさい!」と叫んで男性を引きとめ、
「だれか、助けてくれ」と大声をあげた。
すぐに駅員が駆けつけ、男性を引き戻した。
男性は床にうずくまり「こっちに来ないでくれ。そのままにしてくれ」と言った。
駅員らは男性を落ち着かせようと思ってそばで様子を見ていたが、
男性は突然立ち上がり、跨線橋の欄干を乗り越えた。
ガラス製の柵の外側でしばらく、両手をバンザイの形にして欄干にぶら下がった後、手を離して落ちた。
跨線橋の上にいた乗客によると、やや時間がたってから、下から「ドスン」という音が響いてきたという。
男性は、出発目前の高速列車車両の屋根に横たわり、気を失っていた。
跨線橋は約5メートルの高さだが、男性はいったん架線に引っ掛かり、速度を落として車両の屋根に落ちた。
架線に引っ掛かった時に火花が出たが、感電はしなかった。
男性は30秒ほどたってから、車両屋根の上で手足を動かしはじめた。
駆けつけた警察官が、男性を助け出した。
男性は警察官に付き添われて現場を離れた。自分で歩ける程度の軽傷だったという。
男性は山東省荷沢市巨野県出身で、今年40歳。
青島駅を午前8時に出発するK416列車に乗る予定だったが、遅れて駅に着いた。
K416列車は高速列車車両を使った「空調快速」と呼ばれる列車で、
男性が利用する予定だった青島・臨沂北駅間の乗車料金は44元(約547円、普通座席料金)だ。
記事によると、男性が青島駅の跨線橋に着いた時、同列車はすでに発車しており、男性が飛び降りたのは別の列車の屋根だった。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0805&f=national_0805_226.shtml
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訂正しておきますが、K416列車は高速列車ではなくて、中国に良くある紅色の客車列車で、
青島→臨沂北へ直通する列車は、1日に1本なので乗り遅れたら翌日です。

この人民、全然行き先が全然違う南京や北京方面の高速列車の屋根に飛び乗ったのでした。
交流25000Vの架線に触れて命があっただけでも幸運です。