経営者焼身自殺事件、違法資金調達の容疑者11人が起訴=内モンゴル
2011年09月22日【新華網フフホト9月20日=王宇天 白氷】内モンゴル包頭市公安局経偵支隊から得た情報によると、包頭富豪の焼身自殺・違法集金案件に対する調査が完了し、容疑者11人が包頭市九原区人民検察院に移送され、起訴されるもようだ。
公
安機関によると、2011年4月13日、包頭市土黙特右旗新型工業パークにある福禾豆業公司の庭内で全焼した車から1人の遺体が見つかった。公安機関の
DNA鑑定で、死亡者は包頭市恵龍商貿公司、内モンゴル福禾豆業公司の代表である金利斌容疑者であると分かった。金容疑者は包頭で複数の会社(単独投資ま
たは株式参加)を経営するかたわら、恵龍商貿公司の名義で違法な資金調達をしていた。
公安局案件調査チームおよび会計士事務所の監査によ
ると、2004年6月から11年4月13日まで包頭市恵龍商貿公司は違法に22億2500万元を集めて国有金融機関に2億1700万元を貸し付け、合わせ
て24億4200万元の資金を得た。初期の財務コストは賄うことができたが、コングロマリットの企業イメージを求めて株式上場を狙い、大規模な違法資金調
達を行った。だが長期的な経営負債があったほかに金利斌氏容疑者が高級乗用車を購入したり寄付などの名目で資金のばら撒きを行った結果、同社の資金繰りが
行き詰まり、同容疑者が自殺に至ったと見られる。
恵龍公司の経営陣を含む容疑者7人が公安機関に逮捕され、関係者4人が低金利で預金を集め、高金利で恵龍公司に貸付を提供したとして拘留された。11人は包頭市九原区人民検察院に移送され、包頭市九原区人民法院で近いうちに案件審理を行うもようだ。
(翻訳 孫義/編集翻訳 日暮園子)
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/281421/