韓流:役割果たせないパリ韓国文化院[10/16]
半地下で水漏れ
中国・日本は政府が積極的に支援
フランス・パリの文化院3カ国比較
13日、フランス・パリの日本文化会館展示室。
江戸時代の風俗画「浮世絵」の展示会では平日の昼間にもかかわらず、フランス人約300人が会場を埋め尽くしていた。
フランスで初めて公開される現代日本画家8人の作品約150点を展示するため、 日本側はギリシャのコルフ島(ケルキラ島)にある美術館からこれらの作品を空輸してきた。
コルシカ島から展示会を見にやって来たアンジェリカさんは「精密ながらユーモアやひょうきんさがあふれている」と感心した。
同じ日の夜、300席が用意された地下の会場では、日本の現代舞踊グループ「BATIK(バティック)」の公演が行われていた。
空中ブランコにぶら下がった女性が暗闇の中で口笛を吹き、床に落ちるシーンから始まった公演は、 女性ダンサー9人が80分間、セリフではなく奇声や笑い声を上げ、ため息をつきながら体の動きにより激しいエネルギーを発していた。
観客のアラン・ビヨンさん(65)は「公演の内容自体を理解するのが難しいが、 構成や振り付けは実に魅力的で引きつけられる」と感想を述べた。
■日本は政府支援に企業の後援も
「欧州進出の足掛かり」となるパリに上陸しようと、韓国・日本・中国は激しい「文化競争」を繰り広げている。
1997年にセーヌ川流域にオープンしたパリ日本文化会館は特徴的なガラス張りの構造になっており、今やパリの名所の一つになっている。
展示や映画上映・コンサート・講演など、毎年700回余りの文化イベントに投入される予算は年間500万ユーロ(約5億3600万円)に上る。
パリ日本文化会館は政府予算以外にも、ソニーやトヨタなど95社が後援している。
パリ日本文化会館の関係者は「パリで成功すれば欧州全域で反響をを呼ぶことになるため、まずはパリに力を入れる」と話す。
■中国は現地化・中長期的な視点で勝負
中国は、韓国や日本に比べパリに進出した時期が遅かった。
2002年に中国の海外文化院として初めてオープンしたパリ中国文化院は、08年に6階建ての近代的な建物を新築し、 日本の後を追いかけている。パリ中国文化院は毎年、中国の代表的な都市を選び、絵画・写真・伝統公演・現代美術など さまざまな文化をPRすると同時に、アジア専門美術館である仏国立ギメ東洋美術館との提携を通じて、 中国現代美術や陶芸を展示する計画に着手した。殷福院長は「2‐3年後を見据え、文化交流ルートの拡大を優先して進めている」と話した。
■韓国は「韓流発信基地」の役割できず
3カ国のうち最も早い1980年にオープンしたパリ韓国文化院。歴史は長いが、現状はお粗末だ。 パリ・トロカデロ広場近くにある集合住宅の半地下部分と地下1階の倉庫を改造し使用している。
面積は日本の9%、中国の20%しかなく、建設費用は日本の1%、中国の3%程度だ。
パンフレットや映像などの所蔵資料は2万件に達し、日本や中国(各3万件以上)と大差があるわけではない。
だが、スペース的に狭いため展示されているのは6000件ほどで、残りの1万4000件は閲覧や貸し出しの申し込みがあった場合のみ 倉庫から出してくるというのが実情だ。09年にはパリ韓国文化院の天井に通る水道管が破裂し、浸水するという事態に見舞われた。
何度も漏水・漏電事故が起きている劣悪な環境は、国政監査のたびに指摘されているが、 そこに代わる場所や財源が確保できないという理由で一向に改善されていない。
K-POPなど欧州を席巻している韓流ブームをさらに拡大するインフラが不足しているのだ。 パリ韓国文化院のイ・ジョンス院長は「事実、『韓流発信基地』と呼ぶには不十分な点が多い」と指摘している。
記事入力 : 2011/10/16 07:49
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/10/16/2011101600064.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/10/16/2011101600064_2.html -----紹介する文化も無いのに・・・。韓国人の税金の無駄遣いだね。