スクーター27万台改善届け出
アクセル戻らぬ恐れ ヤマハ発
時事通信 10月18日(火)14時18分配信
ヤマハ発動機は18日、アクセルが戻らなくなったりブレーキがかからなくなったりする恐れがあるとして、「ジョグ」「ビーノ」などスクーター10車種計27万3262台(2006年3月~今月製造)の改善対策とリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。国交省によると、雨天時、アクセルやブレーキのケーブルを格納するケースの隙間から、水がケーブル内に入ることがある。気温が氷点下の際、この水が凍結し、アクセルが戻らなくなったり、ブレーキを操作できなくなったりする恐れがある。
同社などによると、今年1月16日、福岡県で男性が新聞配達中、アクセルが戻らなくなり、ブレーキをかけても減速せず右側に転倒。くるぶしを骨折する重傷を負った。
ほかに昨年12月~今年2月、福岡県で3件、東京都、神奈川県で各1件、アクセルが戻らず、壁や停車中の車に衝突する事故が起きた。
同社に報告された不具合計64件のうち、少なくとも29件が新聞配達中だった。
米国や欧州など海外にも1万6931台輸出されており、同社は各国で対策を講じる。
問い合わせは同社お客様相談室(0120)090819。 リコールじゃねぇか!!!