
東アジアにおけるナラ林の分布
●照葉樹林
照葉樹林を構成するのは、ブナ科のシイ類(スダジイ、コジイ)・カシ類(アラカシ、シラカシ、ツクバネガシ、アカガシ、ウラジロガシ)、クス
ノキ科のクスノキ、タブノキ、ヤブニッケイ、シロダモ、ツバキ科のツバキ、マンサク科のイスノキなどである。照葉樹というのは、歯は厚いがあまり大きくなく、クチクラが発達して光沢があり、常緑であっても冬の寒さには比較的強い。類似の常緑広葉樹でも、地中海地方にある硬葉樹林(オリーブ、コルクガシ)の葉は、一般に小型で厚く、乾燥気候に対する適応を示している。また、大型の常緑葉で冬の寒さに弱い亜熱帯林や熱帯林のものとも区別される。
(以上、『図説日本の植生』沼田眞・岩瀬徹著より)

日本における里山で代表的な 椚の木
カブトムシ等の甲虫が集まる木である。

この椚の木は炭焼きの材料に使われる事が多く、里山ではこの伐採しても株を残しておくと
再度数年で再生をしてくれるとても貴重な資源であった。日本の農民はこれを利用して里山資源の
枯渇を防いできたと言える。
韓国で食文化を使える黄婆さん曰く、朝鮮では原始的な農法(焼畑)を用いて作物を栽培するという方法で森は禿山となったのである。
日本の原風景が残る理由の多くは、焼畑農法ではなく水稲栽培を数千年レベルで行ってきたことがおおきな理由でもある。
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