来シーズンのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権がかかった中国サッカー協会杯決勝戦に、「試合の公平性を期すため」に3名の日本人審判を採用することが明らかとなった。天津網が伝えた。
中国サッカー協会杯の決勝戦、天津泰達―山東魯能戦は19日に行われる。4シーズンぶりに開催された同杯は、優勝すればACL出 場権が手に入るということもあって各チームが本気で闘ってきた。そこで中国サッカー協会は公平性を期すため、準決勝から審判を全員国外から招待した外国人 審判とすることを決定していた。
準決勝は韓国の審判を招いた。ジャッジに問題はなかったが、試合後に一部チームからクレームがついたため、決勝ではJリーグのジャッジで定評のある扇谷健司氏ら日本人審判3人を招聘することとなった。
扇谷氏は8月にも中国国内リーグの公式戦で審判を務め、「今年度のベストゲームの1つ」と高い評価を受けていた。
決勝を戦う両チームも、日本人審判の採用に賛同しているという。天津泰達のある選手は「公平な環境で試合が行われ、勝ち負けに関して不満を抱くことがないことを期待したい」と語った。(編集担当:柳川俊之)