フルセットの熱戦となった日本vsドイツ戦で、江畑選手の強烈なスパイクが決まり日本の勝利となり、選手や観客が歓喜に湧いたその時、ドイツのコーチ陣は違う反応を示した・・・
彼らは手で20cm位サイドラインを割っていたとジェスチャーし、喚き回ったのだ、監督は納得がいかずベンチでも悪態をついた、そしてその後の記者会見でも・・・
この場面は、フジテレビでは編集されカットされていたのだが、ネットでLIVE中継を観ていた人は知っていることだ。
事実はどうだったのだろう?と、テレビ放送された物を確認してみた。 
江畑はストレートに強烈なスパイクを打ったが、サイドライン上の際どい場所。
ドイツ監督は近くで横から見ている状態だが、希望的な思い込みで錯乱したようにしか思えない。
打った江畑は判断がつくし、線審もはっきりと見えた状況で、INの判定をしている。
この体育館は真上から照明が当たり、複数の影はできない、できるのは真上からの影だ。
コマの関係で床に当たった場面が無いが、ほぼライン上を直線に通るボールが撮影されている、影を見てもライン上を通っているのが判る。
(床に着く直前とバウンドして過ぎていくボール)
*バレーボールはライン上に少しでもボールが触れればINと判定される。
ボールがほとんど外に出ているように見えても、床に当たり変形しその一部が1mmでもラインに接触すればINなのだ・・・
江畑と他の選手は決まったと思い喜んだ、しかし問題なのは主審が日本勝利と宣言する前に、コート外の選手が喜びのあまりに乱入してしまったことだ、これはマナー違反だ・・・
フジテレビがこのような問題が起きたことを考慮し、エンドライン側からの映像を出すとかすれば、一目瞭然であるのだが、他の映像は出していないようである。
ドイツ監督が思い込みで激怒した感情も理解はできる、このようなことが再発しないためにも、ビデオ判定の導入等を考えるべきかもしれない・・・