60億ウォンかけたKTX自動改札機262台を撤去
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?
artid=200908031723505&code=950100
京郷新聞(韓国語) 2009.8.03

コレイルは全国17のKTX駅に設置された自動改札機262台を撤去することにして3日午前、ソウル駅から撤去作業を始めた。
ホ・ジュンヨン社長は「改札を省略しても不正乗車の事例は多くないことが明らかになって、自動改札機を全部撤去することにした。顧客を信じて顧客と交流することによって真の顧客中心経営を実践する」と話した。
実は自動改札機は去年の春から使われていませんでした。
KTX改札口、誤動作だらけで使えない。無用の長物に
http://www.cbs.co.kr/nocut/show.asp?idx=795771
ノーカットニュース(韓国語) 2008.4.08
1台当り2千万ウォンから4千万ウォンかかるこのシステムを揃えるために、コレイルは60億ウォン(約6.2億円)にのぼる予算を投入した。しかし、莫大 な血税を投入して作ったこのシステムがまともに使われていない。ソウル駅の場合「乗車券を入れずに入って行ってください」という案内文まで付けて、自動改 札機を最初から開いたまま使っていない。
釜山駅関係者は「開通初期から機械の間違いが多くて、乗客が多い時なら機械を開けたままにしている。乗客が溢れているのに、機械に乗車券がずっとひっかかって、どうにもならないから」と明らかにした。
それにも関わらず、コレイル側は自動改札機システムの維持補修のために年に3億ウォンずつを別に投入している。
韓国の地下鉄は日本製ですね。
韓国人は、驚くべき事に、日本人が子供の頃から普通に見かける、あの自動改札機さえも、独自技術では、まともに作る事が出来ないようです。
本当は、無賃乗車も深刻な状況です。
無賃・泥棒にコレイル頭痛
http://www.busanilbo.com/news2000/html/2008
/0920/030020080920.1005093436.html
釜山日報(韓国語) 2008.9.20
今年7月、経費節減などの理由で駅の自動改札を突然中断したコレイル(韓国鉄道公社)が、増加する無賃乗車と盗難犯罪を減らすのに苦心している。
去年の無賃乗車客は週平均1千526人と集計されたが、自動改札を中断した7月以後は2千390人で864人も増加した。
コレイルがこのように無賃乗車と盗難犯罪増加を覚悟してまで自動改札中断に踏み切った最大の理由は経費節減のため。
現在ドイツ・フランス・スペイン・イタリアなど先進国家でも自動改札を中断して開放型鉄道駅を運営中だ。
マイルストーン賞を受賞した自動改札機
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100718/scn1007180959001-n1.htm
産経新聞 2010.7.18
昭和42(1967)年、日本で初めての自動改札機が導入された阪急・北千里駅は、国内初の大規模ニュータウン「千里ニュータウン」の玄関口に位置する。
現在、全国で2万数千台が普及し、Made in Japanの自動改札機は中東ドバイのモノレール、北京の地下鉄など海を越えて活躍する。
改札機誕生のきっかけはラッシュ時の混雑解消だった。沿線では郊外住宅が開発され、利用客が増加していた。改札口には人が詰まり、ホームは人であふれ、転倒事故などけが人も出かねない。改札を自動化できないか。
37年、近畿日本鉄道(近鉄)が鉄道運営全般の向上を目的に「近畿車輌株式会社技術研究所」を設立していた。「世界にないものを作れ!」。当時の社長、佐伯勇(故人)も発破をかけた。自動改札機は真っ先に取り組んだ事業だったという。
未知である改札機の生産は、メーカーには収支の見通しが立たず、リスクも大きい。唯一引き受けたのが立石電機(現オムロン)。今でこそ社員数約5千人の上場企業だが、当時は約800人の京都に拠点を置く小規模なメーカーだった。
平成19年、世界最大の電気・電子技術者の学会・IEEE(本部・米国)が、近鉄とオムロン、阪大、阪急の4者に自動改札機を歴史的偉業として「マイルス トーン」賞を授与したのだ。国内では東海道新幹線、家庭用VHSビデオなど14件の発明・研究が受賞している。自動改札機の開発が、いかにすぐれていたか がわかるだろう。
現在、受賞の銘板は、近鉄「大阪阿部野橋駅」の構内に。もう1枚は、自動改札機が初めて導入された阪急「北千里駅」に設置されている。
自動改札機を取り巻く現状も大きく変わった。1枚のプリペイドカードで複数の交通機関が使えるようになり、現在では非接触のICカードによる多機能化など技術は急加速している。
立石電機は平成2年に社名を現在のオムロンに変更。血圧計や体温計など医療機器分野では世界トップメーカーとして知られるようになった。