トヨタ自動車は、自動車の環境規制が一段と厳しくなるヨーロッパ市場での販
売力の強化を図るため、ドイツの自動車メーカー「BMW」と提携し、ヨーロッパ
で普及が進むディーゼルエンジンを「BMW」から供給を受ける方向で交渉を進
めていることが明らかになりました。
関係者によりますと、トヨタはドイツの「BMW」と提携し、環境性能の高いディー
ゼルエンジンについてBMWから供給を受ける方向で交渉を進めているという
ことです。ヨーロッパの去年の自動車販売はおよそ1700万台で、ディーゼル車
の普及が進んでいますが、トヨタの販売台数はおよそ80万台と伸び悩んでいま
す。このためトヨタは、自動車の環境規制が一段と厳しくなるヨーロッパ市場に、
BMWのディーゼルエンジンを搭載した車を投入し、販売力の強化を図るねらい
があるものとみられます。一方、BMWはトヨタにエンジンを供給することで量産
効果によるコスト削減などを期待しているものとみられます。トヨタはこれまで環
境技術を自前で開発することにこだわってきましたが、巨額の開発コストが経営
の重荷となるなか、ライバル企業の技術を活用し、成長を目指す戦略に転換す
ることになります。またトヨタは、世界最先端を行くハイブリッド技術の分野でもB
MWと提携交渉を進めていて、両社は来週にもこうした内容で合意する見通し
です。トヨタはことし8月、アメリカのフォードと新たなハイブリッド技術を共同開発
することでも合意しており、自動車メーカーの間で環境技術を巡る提携が一段と
加速しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111126/t10014217193000.html
日本ではディーゼルのメリットが少ないから
日本向けはないのかな