事大主義・小中華思想・儒教・属国史
朝鮮半島の歴代王朝は長期間に渡って中国大陸の歴代王朝に服属・朝貢しており、例えば新羅は北斉(北朝)・陳(南朝)・隋・唐に朝貢し、高麗は宋・契丹(遼)・女真(金)・明に朝貢、元に服属し、李氏朝鮮は明・清に朝貢していた(日清戦争まで)。
これらの歴代王朝の多くは中国歴代王朝による冊封を受け(朝鮮半島を中国とみなす記述の項目を参照)、朝鮮半島では中華文化に対して卑屈なまでに尊ぶ事大主義と、自らを中華の一部と見做して「劣等な周辺諸国」に対して優越すると信じる小中華思想の時代が長く続いた[12]。
その後、小中華思想の上では劣等でなければならない日本によって併合・近代化され、日本文化が大量に流入すると、日本に対する劣等感や反日感情が広がった。
このため、第二次世界大戦後に独立したが、国民国家形成と国際的な認知を得るために必要な自民族の歴史と文化に基づいたアイデンティティーが不足することとなった。
そこで、既に世界的に認知度の高い日本文化や中国文化などを韓国起源と剽窃することで、国家アイデンティティの形成、海外からの認知向上、自国を併合地化した上に、長年大国として君臨してきた日本に対する劣等感の克服を同時に、容易に果たそうとしていると考えられている[13][14]。
また、このような小中華思想に儒教思想や民族主義が加わることによって
「優越な長男の中国と次男の韓国(朝鮮)、劣等な三男の日本」、
「優越な母の韓国と劣等な捨て子の日本」
という認識が発生し[15]、さらには、
「先進的で文化的で優秀な朝鮮が、未開で野蛮で劣等な日本に先進的な文明を授けてやった。」、
「日本は韓国の優れた文化を受け入れただけの文化劣等国」「(日本は)有史以来一枚見下げるべき文化的劣等者」
「全ての日本文化は朝鮮に源流がある」、
「百済人が日本を建国した」
という歴史観が広く浸透し、日本文化に対する韓国起源説の温床となっている[16][17][18]。
このような日本蔑視は、日本列島を指す「島国」という言葉が「劣等で未開」という意味で使われていることからも伺え[19]、駐日韓国大使がテレビのインタビューで使うまでになっている[20]。
また、韓国マスコミも、「チョッパリ」「ウェノム」「イルボンノムドル」などの日本人を指す侮蔑語を日常的に使用し[21][22]、
「古代に韓民族の中の質の悪い犯罪者を「おぼれ死ね」と丸太に縛って海に流して島にたどり着いたのが国際的なならず者の低質日本民族の正体だ」[23]、
「『日本猿』と『チョッパリ』、どちらが日本人の呼び名に相応しいか?」[24]、
「裸で魚を獲っていた人に我々が文化を伝えてやったのに何を言ってるんだ」
[25]などと、極度に侮蔑的な対日論評を日常的に行っている。
このように、韓国社会全般では「韓国人の優秀性」と「日本の劣等性・未開性・野蛮性」を扇動する傾向が強く、韓国起源説が発生しやすい環境が醸成されている。
また、自著の中で水野俊平(野平俊水のペンネームでも知られている)は韓国の「情」に言及している[16]。
朝鮮半島史は一貫して外敵との戦いの歴史(周辺の強国に侵略や占領され、事大する歴史)であり、「偉大なる民族史」に憧れる心情は「理解できないことでもない」としている。
また、韓国大衆の間で、
と信じられている為、
「植民地史観から歴史を回復(復元)する」という名目で行われる起源説の主張が非常に受け入れられやすく、正統派の歴史学者が偽史や起源説に異議を唱えにくい状況になってしまっていると分析している[26]。
また、日本人学者が起源説を否定した場合「歴史を歪曲する日本の右翼学者」とレッテルを張られ、深く議論されることはまずない。
そのため、韓国の学会ですら全く認められていないか疑問視されているような起源説であっても、否定する言説が表れないため、韓国大衆に「事実」として認識され広まっていくケースが多いとしている。
・・・・海外で上のような侮蔑発言をすると、クレイジーって言われるから注意しようね韓国人w