事故原因はわかっていないが、橋は鋼鉄ケーブルの修理工事中だったという。時事通信などによると、このケーブルが切れたため橋が落下した可能性があり、人的ミスも指摘されている。当時、通行止めなどはされておらず、救助当局が川に落ちた車両などの捜索を行っている。
クタイ・カルタヌガラ橋の全長は710メートル。フランス通信(AFP)によると、米サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ(金門橋)を模して、 2002年に中国の支援を受けて建設された。AFPは、「橋は大きな衝撃音とともに崩れ始め、上を走っていた車や路線バス、オートバイが次々と川に投げ出 された。水中で、崩壊したがれきの下敷きになっている人もいると思う」との目撃者の話を伝えている。
建設からわずか10年の橋が崩落したことを重くみて、ユドヨノ大統領(62)は関係者に事故原因の調査を指示した。