こんにゃくいもを使用した代用ユッケを開発したのは、群馬県でこんにゃくゼリーを製造する(株)じんばら。ユッケによる食中毒事件以降、安全で低価格のこんにゃく製代用ユッケの開発に着手。先月、ついに大量生産のめどが立ち、発売にこぎつけた。
だが、商品出荷直前にして、消費者庁から「待った」がかかった。同庁ではかつてこんにゃくゼリーのサイズ・固さ規制を行ったことから、今回の代用ユッケに対しても事故の再発につながらないか、慎重な姿勢を貫いている。じんばら代表取締役の糸井氏は「先のこんにゃくゼリー規制のために売り上げが3分の1にまで落ちた上に、今回の延期通達。どうして消費者庁はこんにゃくをそこまで目の敵にするのか。大臣はこんにゃく業者に親でも殺されたのか。」と困惑している。
この通達については9日の国会でも取り上げられた。野党からの質問に対し、野田佳彦首相は「詳しくは存じ上げていないが、こんにゃく関係は庁の存続に関わる最重点項目だと聞いている。あそこはこんにゃくいじり以外に仕事がない、とも聞いている。」と答弁し、将来的には消費者庁を一度解体し、こんにゃく庁として再編する可能性にも言及した。

写真=野田佳彦首相
普段は温厚で知られる野田首相だが、この日夕方の記者会見で記者から「こんにゃくと言えば、おでんの美味しい季節になりましたが、総理は煮えたぎる熱々おでんは好きですか」と問われると、突然「上島は関係ないだろ! 上島は!」と激高。常々お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんに似ていると言われてきたことに不満を抱いていたらしく、ついに耐え切れなくなったのか、かぶっていた野球帽に手をかけたが、同席していた首相補佐官になだめられ落ち着きを取り戻した。
またこの日の会見で野田首相は、ギリシャの財政危機に端を発するヨーロッパの金融不安について「先ほどフランスのサルコジ大統領と電話で話し、世界全体でこの問題に真剣に取り組む方向で一致した」と話した。この点について記者から「フランスということはムッシュムラムラですか」と問われると、「だから上島は関係ないだろ! 上島は!」と再び激高。かぶっていた野球帽に手をかけたが、今度も補佐官になだめられた。
これ以上首相を刺激しないよう、官邸側はこの日の会見を中止。会見場を立ち去る首相に対し、記者の一人が「暴力団規制の強化が始まりましたが、竜兵会は大丈夫ですか」と声をかけられると、ついに耐え切れず、かぶっていた野球帽を床に叩きつけると、記者団を指さして「訴えてやる!」と怒鳴りつけたが、突如我に返り「取り乱しました」と頭を下げ、「うちには有吉と土田がいるから大丈夫だ。」とだけ話すと、煮えたぎる熱々おでんで有名な都内の料亭に向かった。
http://kyoko-np.net/2011101001.html
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