遺体「永久保存」を宣言、誕生日は祝日に…北朝鮮・金総書記
サーチナ 1月12日(木)12時20分配信
北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会は12日、金正日総書記の遺体を永久保存することを発表した。「チュチェ(主体思想)の最高の聖地である錦繍山(クムスサン)紀念宮殿で、偉大なる指導者である金正日同志の容貌を保存する」という。中国新聞社が報じた。錦繍山紀念宮殿は1994年に死去した金正日主席の執務場所であり、同主席の遺体が保存されている。金正日総書記の遺体と合わせて、同国は世界でも珍しい「父子2代の遺体」を保存することになる。
朝鮮労働党中央委員会は金正日総書記の誕生日とされる2月16日を「光明星節」という国家の祝日にすることも宣言した。同国ではこれまでも金正日総書記の誕生日には盛んに祝賀活動を行ってきたが、特定の名称はなかった。
北朝鮮はさらに、全国に金正日総書記の銅像を建て、肖像がを掲げることを決めた。
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◆解説◆
これまでに遺体に永久保存処置が施された政治家としては、レーニン(ソ連、現ロシア)、チョイバルサン(モンゴル)、スターリン(ソ連、現ロシア)、ホーチミン(ベトナム)、毛沢東(中国)、金日成(北朝鮮)などがいる。うち、レーニン、ホーチミン、毛沢東、金日成以外は改めて埋葬された。(編集担当:如月隼人)