免震建物に取り付けられた可動部材の約3割が東日本大震災で損傷したこと
が、日本免震構造協会の調査でわかった。損傷で天井や壁に傷がついたり、け
が人が出たりする恐れもあるうえ、設計通りに機能しないのは問題だとして、同
協会は再発防止に向けた指針作りを検討する。26日に開かれる報告会で発表
する。
マンションなどでも普及し始めた免震ビルは、建物と基礎の間に揺れを吸収す
る層を作り、地盤の揺れが建物に伝わるのを抑える。
同協会は、震災後から9月までアンケートを行い、追加調査を続けてきた。全
国327の免震ビルで、免震装置の稼働状態などを尋ねた。いずれも、揺れを抑
える効果は確認され、ビルの主要部は損傷しなかったが、28%にあたる90件
で「損傷あり」と答え、可動部が設計通りに動かなかった。ほとんどが首都圏や
宮城県だったが、震源から遠く離れた大阪府でも1件あった。全国に免震ビルは
約2600あるが、大規模な地震後の調査は初めて。
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201201250792.html
大地震だと
結局住めなくなるんだな。
