
スカイマークは8日、仏エアバスと大型航空機「A380」の購入について、基本合意書を締結したと発表した。日本の航空会社で、A380を導入するのは初めて。
4日には、カンタス航空の同機がエンジントラブルで緊急着陸する事故が発生し、現在も原因調査中だが、スカイマークでは「改良が進んでいくと考えており、問題はない」としている。
同社では、平成26年度をめどに国際線専用の機材として導入し、長距離大量輸送による運賃の低価格化を実現する考えだ。
合計6機の導入を予定しているが、このうち2機については、A380以外の機種に変更できるオプション付きで契約を結ぶ方針。
購入価格などは公表していないが、定価ベースでは1機約280億円で、6機では1500億円規模の投資になりそうだ。
A380は、米ボーイングの大型機に対抗するために開発されたエアバスの旗艦機種で、世界最大の民間旅客機。全席をエコノミークラスにすると800人以上が搭乗できる。4日に事故を起こした機種は、ロールス・ロイス製のエンジンを搭載していたが、航空会社の希望で他社製のエンジンに変えることもできる。
産経新聞 2010.11.8 19:07
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101108/biz1011081908017-n1.htm