前編からの続きです。
滑走路の運用が変わったので、離陸直後の機体が撮影できるようになりました。

航空会社名:アリタリア・イタリア航空 Alitalia-Compagnia Aerea Italiana
機材:Boeing 777-243ER<EI-ISO>
便名:AZ787
路線:東京・成田国際空港(NRT)→ローマ・フィウミチーノ空港(FCO)
成田国際空港では仁川国際空港では見られない航空会社(前編に出てきたオーストリア航空、ブリティッシュエアウェイズ、アメリカン航空、ヴァージン・アトランティック航空など)も沢山看ることができますが、アリタリアもその中の1社です。成田からはローマ(FCO)行の他、ミラノ(MXP)行も出ています。

航空会社名:タイ国際航空 Thai Airways International
機材:Airbus A330-343X<HS-TBA>
便名:TG643[NH5955]
路線:東京・成田国際空港(NRT)→バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)
先ほどはジャンボジェットでしたが、今度はAirbusです。

航空会社名:フェデックス エクスプレス FedEx Express
機材:McDonnell Douglas MD-11F<N524FE>
恐らくアンカレッジ(ANC)行だと思うのですが、詳細はわかりませんでした。最近では珍しくなった3発機で、2009年に他の機材が着陸に失敗しています。この機体はデルタ航空で使われていた旅客機を改造したもので、今残っているMD-11型機は、ほとんどが貨物機です。

航空会社名:日本航空 Japan Airlines
機材:Boeing 777-346ER<JA732J>
便名:JL407
路線:東京・成田国際空港(NRT)→フランクフルト国際空港(FRA)
前編でも紹介しましたが、JAL国際線を代表するBoeing 777-300ER型機です。one world特別塗装機ですね。

航空会社名:全日本空輸 All Nippon Airways
機材:Boeing 777-381ER<JA781A>
便名:NH207[NZ4145, LH7203]
路線:東京・成田国際空港(NRT)→ミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス国際空港(MUC)
同じくBoeing 777-300ER型機です。晴れたり曇ったり小雨になったり、変な天気です。

航空会社名:エアアジア・ジャパン AirAsia Japan
機材:Airbus A320-216<JA01AJ>
便名:JW8543
路線:東京・成田国際空港(NRT)→福岡空港(FUK)
8月から成田発着で運航を開始したANA系列の格安航空会社(LCC)です。一目でAirAsiaだとわかる塗装を採用しています。

航空会社名:全日本空輸 All Nippon Airways
機材:Boeing 737-781ER<JA10AN>
便名:NH943[9W4143]
路線:東京・成田国際空港(NRT)→ムンバイ・チャットラパティー・シヴァージー国際空港(BOM)
前編でデリー(DEL)行のエア・インディア機を紹介しましたが、日本からインドへの路線はJAL・ANA共に展開しています。このムンバイ(BOM)行のANA機は、長距離飛行が可能なBoeing 737-781ER型機で、飛ぼうと思えばアメリカ大陸までノンストップで飛行可能です。また、全座席の半分以上がビジネスクラスで、通常のエコノミークラスが存在しないことから「ANA BusinessJet」と呼ばれています。10月からはヤンゴン(RGN)行にも使用される予定です。コードシェア便名の9Wはインドの航空会社、ジェットエアウェイズです。

航空会社名:日本貨物航空 Nippo Cargo Airlines
機材:Boeing 747-4KZF<JA06KZ>
便名:KZ132
路線:東京・成田国際空港(NRT)→テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港(ANC)
最近Boeing 787-8F型機を導入したNCAですが、この日は格納庫の中に入っていて見られませんでした。

航空会社名:アシアナ航空 Asiana Airlines
機材:Boeing 747-48E<HL7428>
便名:OZ101[NH6971,UA8007]
路線:東京・成田国際空港(NRT)→ソウル・仁川国際空港(ICN)
アシアナ航空のジャンボジェットです。ジャンボジェットですが、韓国路線は燃料をほとんど積んでいないので、さっさと離陸してしまいます。

航空会社名:ルフトハンザドイツ航空 Deutsche Lufthansa AG
機材:Airbus A340-642<D-AIHX>
便名:LH715[NH6007]
路線:東京・成田国際空港(NRT)→ミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス国際空港(MUC)
前編のヴァージン・アトランティック航空の機材で紹介したAirbus A340-600型機です。ルフトハンザドイツ航空は、フランクフルト(FRA)行にA380型機を使用していますが、ミュンヘン(MUC)行はA340-600型機を使用しています。A340-600型機は、無理やり巨大化したせいか、今にも墜落するのではないかというような離陸を見せてくれます。

航空会社名:香港航空 Hong Kong Airlines
機材:Airbus A330-243F<B-LNZ>
便名:HX9609
路線:東京・成田国際空港(NRT)→香港国際空港(HKG)
海南航空傘下の香港航空です。成田には旅客機も飛来しますが、貨物機も飛んできます。

航空会社名:中国南方航空 China Southern Airlines
機材:Airbus A320-232<B-6761>
便名:CZ658
路線:東京・成田国際空港(NRT)→ハルビン太平国際空港(HRB)
中国南方航空のAirbus A320型機です。長距離ではないので、さっさと離陸します。日本へはA320型機での飛来が多い南航ですが、中国最大の航空会社で、A380型機も保有しています。社名からすると中国南部にばかり飛んでいくと思われがちですが、ハルビンは中国東北部旧満州の都市です。さらに、北京には専用ターミナルを保有しています。

航空会社名:ポーラーエアカーゴ Polar Air Cargo
機材:Boeing 747-46NF<N451PA>
便名:PO214
路線:東京・成田国際空港(NRT)→テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港(ANC)
貨物機は今でもアンカレッジ(ANC)行が多いですね。この機材はポーラーエアカーゴの機体ですが、後ろがドイツDHLの塗装になっているのが特徴的です。

航空会社名:KLMオランダ航空 KLM Royal Dutch Airlines
機材Boeing 777-206ER<PH-BQD>
便名:KL864[AF8247]
路線:東京・成田国際空港(NRT)→アムステルダム・スキポール国際空港
エールフランス航空と同じグループに属するKLMオランダ航空です。この日はBoeing 777-200ER型機でしたが、時々-300ER型機が来ることもあります。

変なお天気の中、歩いて成田市から山武郡芝山町に向かいます。

15分ほど歩いて、航空科学博物館に到着。航空科学博物館は1989年に開館しました。入館料は大人500円、中高生300円、4歳以上小学生以下200円です。月曜日が休館日ですが、夏休み期間中と祝日は開館しています。

展示室に入ると、タイ国際航空のジャンボジェットが御出迎え。

JALから寄贈されたPratt & Whitney社製のJT9D型エンジン。クラシックジャンボに搭載されていたもののようです。以前、ANAの整備工場でBoeing 777型機のエンジンを見たことがありますが、やはり大型機のエンジンは巨大です。

テクノジャンボの大型模型。1/8サイズで、あちこちが動きます。

今月から展示が始まったジャンボジェットの胴体断面。縦8.07m、横6.50mの本物です。パンアメリカン航空、UPSで使われていた機体の一部を購入したそうです。

Boeing 787型機用のタイヤとA380型機用のタイヤ。どちらもブリヂストン製で、日本の工場で生産されています。

最近までANAの国際線で使われていた座席。今年になって展示物を入れ換えたようです。前方にはビジネスクラス、ファーストクラスもありました。以前はここにJALの古いビジネスクラスのシートがずらっと並んでいました。

テクノジャンボの操縦席。モックアップですが、正確に再現されています。映画『ハッピーフライト』で使用されました。
階段を上って上の階へ。
後編に続く。