コンビニで買い物後、14:00ごろに駅に戻りいよいよKTXを待つ。
龍山行きKTXダリアン、通過駅は天安牙山だけというほぼ『こだま』型。
オンライン時刻表では各駅2分ずつ停車時間があるようだ。
オンライン及び駅の案内表示では初代KTX-Sancheonと違い、
KTX_Sancheonとハイフンがアンダーバー表記になっている。
真新しいホームに列車が入ってきたが、停止位置が1m以上ずれている。
(五松駅にて)
雨とはいえ、JRだったら同僚運転士に軽蔑されるなこれはw
新設専用線ホームなのに低床のため段差が・・・
イタリアのETR600も低床だが中国が輸出したときはCRH2用高床ホームに合わせてるのに
何やってんだKorail・・・。
光明までは全区間新線のはずが加減速も緩やかで最高速度300km/h程度を体感できたのは10分もなかった。あれか?開業初期の東海道新幹線のように地盤固めのための徐行か?
ソーラー電波時計で毎日NHKの時報と寸分の狂いもない腕時計と持参したGPSロガー
(速度・緯度経度座標・移動距離・時計を表示できる)を並べて各駅の到着と出発の様子を見ていたが、誤差は15秒以内の範囲では収まらない。
※機材のクセというか仕様で速度は5-10km/h程度誤差があり(実際に車内モニターとも比較)
標高も正直アテにならない。65万ポイント記録できるGPSは1秒ごとに座標を取得する設定にしており、1時間で3600ポイントの座標を取得できるはずである。
ただしファームウェアの都合でキャッチできる衛星が古いものだけだったり、
高層ビルの谷間やトンネル区間では電波をキャッチできないので実質明かり区間だけの計測となる。
スマホアプリと違って地図表示がない単機能だが、単3電池1本で12時間弱計測できる
自転車旅行には欠かせないツールである。
(自分の場合はタイムアタックに近い公道ロングツーリングで東京大阪間を宿泊なしで走破したりする。)
光州発車後4分経ってもこの速度。制限区間はないはずだが…
一応300km/h出してた証拠。
この速度域での巡航が多かった。
最初の停車駅であるチョンウプで既に遅延しているw
さてここはどこでしょう?
さて、客室内であるが、初代KTX-山川からは後ろに倒れるリクライニングへと変えられ、
定員拡大のキモである背面テーブル改善で、
下からの引き出し式から新幹線や旅客機同様の折りたたみテーブルになった。
正直ドリンクホルダーは貧弱に見えるが・・・。
座席定員増加(363→410)を実現するための涙ぐましい軽量化策なのだろうか・・・?
日本のダイソーで買っておいた変換プラグで充電器は問題なく使えたが、
時々充電中のランプが消える。デッドセクションによる瞬間停電なのだろうか?
それにしてもトイレは狭い。枕木方向ではなく進行方向が。
便座も楕円ではなく円形に近く、小用時は的が小さい。
男子小用トイレがないのも初代からそのまま。
南海ラピートよりも進行方向の奥行きがないように感じる。
18m台の客車長だと男子小用を別途設ける余裕がないのだろう。
狭さもそれで納得がいく。連接台車だし。
加速感は新幹線と比べるべくもないが、それよりもダイヤにゆとりをもたせすぎなのか
各駅2分程度で収まっていて乗降時の混雑による遅延は収束してはまた遅れという
京釜線で年々遅くなるダイヤがそのまま湖南線でも踏襲されているように感じる。
湖南高速線の線形を考えると五松の分岐合流以外、300km/hを延々キープできるはずだし、
この516列車も停車駅の多さを差し引いてももっと飛ばせるはずなのだが・・・。
まあ開業前で既に地盤沈下が報道されてたように、設計と実際の施工状態にギャップがあるということなのだろう。
陸のセウォル号にならないように祈る。
Korail基準の定時で無駄に壮大な光明駅に到着。
30分以内の待ち時間で浦項・馬山行きの山川に乗り、東大邱からKTX-1に乗り継ぐ計画も考えたが、
ここでも1時間の待ち時間を確保した。数分単位で乗継計画は日本でだけでしかやれない。
(台湾の在来線でも台東駅5分接続で組んだこともあるが、ちょっと怖かったw)
西村京太郎のミステリーにもKTXは登場したが、時刻表トリックの欠片もなかったし、
御大も国内でしか使えないアイデアだと理解してるのだろう。もしくは編集者のダメ出しでも喰らったのだろうか?w
KTX516 285.0km 表定速度172.72km/h
予定ダイヤと実際の発着時間(Youtubeリンクあり)
光州 1417-1419
井邑 1435-1437→14:37:10着、14:38:05発( 55秒停車)
益山 1452-1454→14:51:50着、14:54:45発(175秒停車)
公州 1510-1512→15:10:40着、15:12:20発(100秒停車)
五松 1527-1529→15:26:45着、15:29:25発(160秒停車)
光明 1558-終着(誤差は1分以内だった)

1両60人弱の座席定員だが、ドアが1か所ずつしかないことと、
例の段差のせいで、駅ごとの入れ替え客の少なさの割に
乗降時間がかかっているようだ。
そしてその程度の遅れなら低加速度性能でも取り戻せるような遅いダイヤにしたのだろう。
木曜日の昼というピーク時間から外れた列車でこれだから
週末や朝晩のピーク時だと遅延拡大は不可避かと。
初代山川が11xxxxに対し、ダリアンは12xxxxの形式番号となっている。
…まだまだ続くニダ!