―¥―¥試合をする過程で、日本サッカーのレベルが見えてくると思います。韓国とはどんな違いがありますか?
「韓国サッカーも日本サッカーも、長所としてはスピードがあるということが挙げられますが、日本の場合は中盤でラストパスを出せる選手が多いということですね。ラストパスを出せる選手がいるというのは、現代サッカーにおいてとても重要なポイントです。ただ、日本サッカーのマイナスの部分で言うと、失点をしたときに、すぐに気持ちが落ち込んでしまうことです。たとえ失点されたとしても、試合が始まったときと同じように、プレーするべきなのですが、ゴールを奪われるとモチベーションが下がってしまうところが、ネガティブな部分ですね。そこに韓国との違いも感じます。」
―¥―¥韓国や日本はアジアを代表¥するリーグと言われています。それでも世界の強豪相手にはなかなか勝てません。南アフリカW杯出場も決めている両国ですが、世界の強豪と並び、勝つためには何が必要ですか? 欧州でのプレーと比較してみて、世界との差はどこにありますか?
「韓国と日本に共通して言えるのは、自分の国でプレーするときはとても強いということ。でも、アウェーで試合すると一気に弱さを露呈してしまいます。これが大きな問題点です。もうひとつは、0−1のシチュエーションになってからの戦い方に問題があります。負けているからといって、下を向く必要はないのです。いくらでも同点、逆転に持っていくチャンスがあるのに、動揺していることがわかります。普段通りにプレーすれば勝てるのに、負けている状況だと戦い方が大きく変化してしまうのです。そういう問題点を解決していくためには、韓国も日本も、もっと経験を積んで弱点を補っていくしかないと思います。あとは、いいコーチや監督に巡り合うことも大切かもしれません」
大韓サッカー協会ホームページより
体力の消耗、確かに敗因の大きな理由だが、もっとも重大な弱点はメンタルの弱さだと思う。
オーストラリア戦、ブラジル戦、オランダ戦と日本のメンタルの弱さが露呈した試合だった。
すぐに弱点が克服できればいいが、そんなに簡単ではない。
経験を積み重ねて克服していくしかないな。