Wカップ前の日本代表、現在の浦和レッズを見ているとパスサッカーは危険に感じる。
パスサッカーを完成させても通用するのは同等以下の相手に限られる。
また決定的なストライカーが不在だとパスを回しても点が取れないという悪循環に陥る。
同等以上が相手のWカップでは特に危険だ。
パスサッカーは判断の速さと有機的な連動性、足元の技術が揃って初めて
機能すると思う。
同等以下の相手ならパスミスしてもボールをすぐに取り返せるが
同等以上の相手にはパスミスは致命的になりやすい。
パスの交換が多くなればなるほどボールを奪取される危険が高まり
また判断の早さを要求されるために精神的な焦りを生む。
パスサッカーはスペインのように個々の力が全員ワールドクラスか
ジダンがいたフランスのように絶対的な司令塔の選手がいなければ
厳しい戦術だろう。