長谷部誠「伊野波が何であそこにいたのか分からない」/日本代表
ISM 1月22日(土)5時36分配信
日本代表は現地時間21日、AFCアジアカップ2011カタール・準々決勝でカタールと対戦し、DF吉田麻也が退場となりリードを許す苦しい展開のなか、MF香川真司の2ゴールと試合終了間際のDF伊野波雅彦のゴールにより、3対2で劇的な逆転勝利を収め、4大会連続での準決勝進出を果たした。以下、試合後のMF長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)のコメント。●長谷部誠コメント
「厳しい試合だったし、レフェリングのことを言ってもしょうがないけど、本当にアジアのサッカーのレベルを上げたいと思うのなら、ああいうレフェリングをしていたら上がっていかないと思う」
Q:2点目の取られ方が嫌な感じだったが?
「みんなちょっと下を向いたところはあったけど、諦めるわけにはいかないし、顔を上げてプレーしようとみんなに言った。みんなしっかりした守備からゴールに向かった。この試合で精神的に強くなったと思う」
Q:吉田の退場後のプレーに関しては?
「2チャンスくらいしかなかったところで決められたのはよかった。チャンスが少なくなるのは分かっていたけど、追加点を取られるのが一番よくないので、守備をしっかりして、そこからチャンスがあったら決めようという感じでプレーしていた。諦めないことをみんなで言い合った。1対2になったとき、みんな心が折れそうだったと言っていたけど、そこからみんなで盛り返した。お互い励まし合ってやれた。正直キツかった。10人になって、そのFKで失点したので本当にキツかった。もうやるしかない状況になって、開き直った部分はあった」
Q:退場後にはどういうプレーをしていこうと思ったのか?
「3点目の自分のパスもそうだけど、一か八かのチャンスにかけて勝負しようと思っていた」
Q:3点目の起点となったパスは?
「ボールが来る前に真司(香川)が見えたので、あそこに強いパスを出そうと思っていた。真司がうまくトラップしてくれたから点につながった」
Q:伊野波がゴールを決めて勝ったことについては?
「伊野波が何であそこにいたのか分からない。それまでも前に行くなという指示がベンチからあったし、僕も言っていたのに、あそこにいたから僕もびっくりしている。あいつの気持ちがあったんだと思う」
Q:リスクを冒したから点を取れた?
「ただ、90分で試合を決めなければいけないわけじゃなかったので、しっかり守備をするという前提は崩さなかった」
Q:香川がゴールを決めたことについては?
「点を取ったので勢いに乗ると思う。今までもいいプレーをしていたし、ここから爆発して