鹿児島キャンプ最終日の11日、神戸は昨季アジア王者・城南一和(Kリーグ)との練習試合で3―1で快勝。FW大久保が手応えを口にした。「今までと違った形でボールをつなぐ意識があった」。左MFで先発し計62分プレー。自身のゴールはなかったが、8日のFCソウル戦後に見せた厳しい表情はない。
「ベッドが合わなくて腰が痛いわ」と苦痛の表情を見せながらも、「オレが(ボランチの位置まで)下がることはしたくないけど。今はみんな楽しいと思う。あとはつなぐだけじゃなく、(相手)DFの前にパスを送って攻撃につなげること」。課題も忘れないが、向上しつつあるチーム状態にエースも冗舌。和田監督も「キャンプの中でやろうとしていたことはできた。順調にきている」と笑顔で12日間のキャンプを振り返った。
都倉が大暴れ2発!ACL王者相
手にズドン
デイリースポーツ 2月12日(土)9時38分配信
0‐0で迎えた2本目の6分、187センチの巨体が宙を舞った。右サイドからのクロスを頭で合わせて先制した。同42分にはPKを獲得し、MF朴康造の追加点を“アシスト”。3本目の後半終了間際にはゴール前のこぼれ球から、左足で2得点目を決めた。全得点に絡む活躍に、和田監督は「点を取れるのはいい。チーム内の競争も活性化する」と目を細めた。
ここまで、練習試合で5戦6発。絶好調をキープしているが「点を取れているのは素直にうれしいけど、課題もあるし、まだまだ」と満足していない。J2草津から神戸に移籍した昨季は、19試合に出場し、4得点にとどまっただけに「もっとシンプルにやらないと、J1では通用しない。今日も無駄なタッチが多かった」と反省を口にした。
合宿中のオフには、チームメートと桜島へ。「すごく良かった。噴火も見た」と気分転換になった様子。1カ月を切ったリーグ開幕の浦和戦(3月6日、ホムスタ)に向け「1試合で1発決める、という目標を持ってやりたい」とにらんだ。