ただ、海外組の招集は難しい情勢だ。欧州のシーズンは、ほぼ5月に終了する。6月を休養に充て、7月はシーズン前のキャンプが始まる時期。新シーズンの土台を作るクラブだけではなく、選手の入れ替えが行われ、ポジション争いに臨む日本人選手にとっても、チームを離れることはマイナスとなる。交渉がまとまる可能性は高くない。
関係者によれば、ドイツクラブは、アジア杯(1月)で長期離脱の負傷を負ったMF香川(ドルトムント)のことが、「トラウマ」になっているという。クリアすべきハードルは多いが、アルゼンチン、コロンビア、ボリビアと世界レベルと戦う南米選手権。ザックはあくまでもベストメンバーにこだわる