オリックス・朴賛浩、
初登板は本領発揮できず
2011.3.5 19:31
3回、中日・大島に適時打を浴びたオリックス・朴賛浩=ナゴヤドーム
(オープン戦、中日5対3オリックス、5日、ナゴヤドーム)
初めてのオープン戦のマウンドで、本領発揮とはいかなかった。米大リーグ通算124勝を誇るオリックスの朴賛浩は先発で4回5失点。37歳の右腕は「4イニングしか投げられなかった。残念です」と唇をかんだ。
制球が定まらず、高めに浮いた球をとらえられた。二回無死一、二塁で大島に左前打を許して先制点を献上。この回は1失点で耐えたが、三回に再び崩れた。二死走者なしから3連打で1点を追加された後、谷繁に3ランを浴びた。朴賛浩は「失投をうまく打たれた。気にする必要はない」と淡々と語った。
エース金子千が負傷離脱し、開幕投手も期待される。シーズンまでに課題を克服できるか。朴賛浩は「どんどん投げていきたい。たくさんの日本の打者と対戦したい」と前向きに言った。
オリックス・福間チーフ投手コーチ(朴賛浩に)
「日本の打者はどのコースに投げたら打ってくるかを全部、確認していた。全然、心配していません」
西(2回無失点)
「フォークボールが決まってリズムに乗ってきた。次は長いイニングで結果を出していきたい」
伊藤(朴賛浩をリード)
「僕のサインと呼吸が合わなくなると(投球の間合いが)早くなるところもある」
オープン戦は参考程度だから、別にかまわない。
先発投手は、シーズンを通じて活躍できるかが重要。
現時点では、日本の打者に通用するか疑問はある。