香川ドルトムント残留表明!「CL
出場大きい」
スポーツ報知 5月21日(土)8時2分配信
ザック・ジャパンのエースは、来季もドイツ王者をけん引する。ブンデスリーガ制覇という輝かしい成績をひっさげ、51日ぶりに凱旋した香川。30人近い報道陣と一般客の注目を集める中で、「基本的に、自分はそこ(ドルトムント)で、と考えています、もちろん。欧州CLに出られるのは大きい」と、3年契約の2年目となる来季もドルトムントでプレーすることを明言した。
移籍1年目の今季、いきなりスタメンの座をつかむと、前半戦だけで、リーグ17試合に出場して8得点。1月のアジア杯で右足第五中足骨を骨折し、シーズン後半を棒に振ったものの、リーグ制覇に大きく貢献した。欧州の舞台で大きな衝撃を与えたことで、欧州の強豪クラブが注目。イングランドのマンチェスターUが、香川をリストアップした。
将来的にはバルセロナやRマドリードなどの超一流クラブでのプレーを夢見る香川だが、ドルトムントが来季の欧州CLの出場権を獲得したことやけがの影響も考慮し、今オフでの移籍を封印。関係者によれば、帰国前にドルトムントと来季の契約交渉も行ってきたという。
今季は、ザック・ジャパンのチームメートのDF内田が、日本人で初めて欧州CLでベスト4まで進出。来季は、香川がCLへの挑戦権をつかみ「ヨーロッパリーグ(EL)でもブンデスでもやれると感じた。自分たちのサッカーをすれば、やれるという自信はある」と“内田超え”にも自信を見せた。「すごくいい経験はできましたけど、それと同時につらい経験もした。来季は1年間フルで戦うために、頑張りたい」。7月初旬には、キャンプがスタートする。つかの間のオフを経て、日本の「背番号10」が更なる飛躍を遂げる。
◆ドルトムントのCL 過去、本大会には9回出場。96~97年シーズンにはユベントスを破り、クラブ史上唯一の優勝を果たしている。その後、当時の主力の衰えにクラブの経営危機が重なって低迷。来季が9シーズンぶり参戦。